こんにちは、＃ベビトルです。今回は、作っている本人が何度も涙したショート動画の制作裏話を。完成した動画をチェックしているといろんな感情がわいてきて泣けてくる動画に仕上がりました。
反響は上々です。もうご覧になられましたか？
生涯で子どもと過ごせる時間は有限で…誰もがわかっていることだけれど、
実際の時間におとしこんで、さらに子供の成長とともに「何割消化した」というリアルな数字がわかる内容となっています。※ショート動画の性で、１回見ただけではちょっとわかりにくいかもしれません。しっかり内容を読みたい！という方は元ネタをご覧ください。
母親は「約7年6ヶ月」、父親は「約3年4ヶ月」。わが子と〇〇する時間の短さに涙が出そうーー
https://kodomo-manabi-labo.net/oyako-time
制作期間１か月のワケ
動画の構想は１か月前にはありました。制作期間約１か月…何にそんなに時間がかかったかというと、「データの選出と整頓」です。
実は今年スマホを変えました。iPhoneからandroidに変更したのですが、娘が生まれたときの動画関連はiPhoneに入っているんですね。そこから探し出す作業がまず時間を要しました。
iPhoneで１個１個見ていては時間が到底足りません。パソコンに移してずらっと並べて選んでいく必要がありました。そこまでの調整で何かと時間がかかり、さらにストーリーに合わせた動画の選出に時間がかかり、毎日作業していたわけじゃないけどなんだかんだで１か月ぐらいかかってしまったというわけです。
アナログの写真との違い
今回改めて思ったのが、データだけで残しておくと、確実に後から振り返る機会がほぼないってことです。写真や動画って気軽にスマホで撮れるので、あ！と思ったときに撮りますよね。
「残しておきたい」「振り返りたい」「忘れたくない」と思うから残すのであって、
未来永劫見ない…と思ってるのに残す人はいないと思います。
だけど実際スマホに入ったデータというのは撮ってから１か月ぐらいは見るかもしれないけど、過ぎたら見返すことはほぼありません。 さらに今回のようにデバイスや再生機器がかわっていたら…昔のデータって本当に見ないんだな～と思いました。
出産という一代行事があってあんなに大変だったことや思い入れがある動画ですら見返さない…本当に人間は忘れていく生き物なのだと実感しました。
対して、写真（プリントして台紙やアルバムに残っているもの）は、「あ！」と思ったらすぐに開いてみることができます。この速さにはデータってかなわないなと思うのです。
（アルバム自体どこ行った？と探さなければならないと時間かかりますが＾＾；）
また、部屋に飾るタイプの写真だと見まわしたらすぐに目に入ります。だから、結果的に生涯を通じて見返したり振り返ったりできるんだなあと思いました。
それぞれの良さ
写真、動画それぞれの良さがあります。やはり動画には、音声やしぐさがそのまま残るので、その場の空気感や声までリアルに再現できるのは言うまでもありません。一気にその場に戻ったかのような感覚になります。
一方写真は、音声や動きはないので、自分の中で少々「合成」して写真を眺めているのかもしれません。なので見るたびに「写真」が語りかけてくるセリフや醸し出している雰囲気は違ったものを感じられます。それもまたいい。
落ち込んでるときは「ママ頑張って」と感じるかもしれないし、元気なときは「その調子！」と感じるかもしれない。
家族で写真を見ながら「あ～だこーだ」いう時間もとても素敵ですよね。
時代が変わっても変わらないもの
動画って、再生するデバイスがないと見れません。DVDに焼いても再生機器がないと見れない。（最近のテレビやパソコンは、DVD再生の場所がないですよね。最新の車も）動画はストリームでネットにアクセスして見るものになりつつあります。
ということは、再生機器がないと見れないのです。
一方写真はどうかというと、データのままだとと再生機器がないと見れません。
でもアナログにしてプリントしたり、台紙につけたり写真たてに入れたり。
アルバムになってたら最高！
なかなか整理の時に捨てられることもないし、しっかりと「大切な物置き場」に鎮座しているかと思います。
＃ベビトルがアナログ写真を大切にしているわけ
＃ベビトルのプランには、必ず一つ「スクエアパネル」がついています。
理由は前章で述べた通りで、未来にわたってお客様のご家庭に残りやすいからです。もちろんご要望の高い「データ」もご用意していますが、「写真」に「プリント」して形に残しておくと、本当に後で見返すときに便利です。
なので、アルバムや台紙などの、オプションで購入いただける商品もご用意しています。
撮影された方は「おうちセレクト」というサービスの中から見れますのでぜひご覧くださいね。
おじいちゃんおばあちゃんなど、ご親戚ににプレゼントされる際も、アナログ写真はとても喜ばれます。
それでは、またお会いしましょう！
